2014-08-29

マンガ“BANANA FISH[吉田秋生]”の感想














個人的おすすめ度★☆☆ 〜19巻(完結)

※ネタバレあり

1973年ベトナム戦争のさなか、アメリカ兵士グリフィン・カーレンリースが突然、同じ分隊の兵士たちに自動小銃を乱射して死傷させる。その場に居合わせたマックス・ロボは彼の足を狙撃し取り押さえる。そのとき、グリフィンは「バナナ・フィッシュ」という謎の言葉をつぶやく…(ウィキペディアより引用)

少女マンガ誌掲載作品だそうですが内容は青年誌に近いです。政治、マフィア、ドラッグ、抗争…とにかく人がいっぱい死にます。

主人公アッシュは、マフィアのボスであるディノ・フランシス・ゴルツィネによって少年愛者向けの男娼として利用され幼少期を過ごす。同時にゴルツィネの寵愛を受け、格闘や暗殺などの訓練を受け、その才能を開く。
さらにスゴい事にIQは200を超え、容姿端麗、圧倒的なカリスマ性を持ち、抜群の運動神経と射撃の腕前…と言うなんとも豪華なスペックを備えている男だ。

ゴルツィネはBANANA FISHという人をある程度操ることが可能なドラッグに目を付け、アメリカの財政界の支配をもくろむ。しかし皮肉にも自分が手塩にかけて磨き上げ育てた、才知溢れるアッシュによって妨害を受け、抗争へと発展する…

そういった武力抗争と同時に描かれるのが、アッシュと奥村英二との友情劇。英二は日本のごく普通の青年だったが、たまたま主人公アッシュと出会ったがために、アッシュを支えんがため奮闘し、(といっても大した役にも立たずほぼ足手まといなのだが)その人柄に惹かれたアッシュの心の拠り所となっていく。

抗争と友情、2つの核で進んでいくこのマンガ、ネットでのオススメの声が多かったので読んでみたのですが、正直…思った程の感動や興奮もないまま読み終えてしまいました…

まったく面白くなかったわけではないのだけれど…女性誌なだけあって、女性の方がうけがいいかもしれません。

ちなみにちょっとしたことですが、やけにゲイやバイの男がいっぱい出てきます。別にゲイを否定するわけじゃないけれど、いくら美青年とはいえ、男に誘惑されてほいほいついていって騙されるかな?


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